腰痛体操 4.足を上げる
腰痛 - 2011年10月21日 (金)
腰痛体操の2回目で大殿筋と腰痛との関連を書きましたが、大殿筋は日常生活では階段を登るときに使われます。
他には椅子に座って立ち上がるときなど、股関節を曲げた状態から伸ばすときに大殿筋は働くのです。
歩くときはあまり使われませんが、歩く量が減った現代人では……歩く量が少ないことによる大殿筋の弱化で腰痛の原因となることがあります。
話を腰痛に絞っていますが、腰痛だけに限らず生活習慣病の予防なども含めて1万歩は歩きたいですね。
うつぶせで膝を伸ばしたまま、片方ずつ行い殿筋を強化します。

右足を膝を曲げないように上へあげます。
このときつま先が外を向くように注意し、お尻の筋肉が収縮するのを感じながら5~10秒静止します。
息を吐きながらゆっくりと足を下ろし、反対側の足も同様に行います。
右足、左足それぞれ各10回くらい行います。
回数や時間ははひとつの目安になりますが、
無理をせず自分に合った時間や回数で調節するようにしてください。
骨折・捻挫・打撲・挫傷
慢性疾患・スポーツ外傷、障害
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他には椅子に座って立ち上がるときなど、股関節を曲げた状態から伸ばすときに大殿筋は働くのです。
歩くときはあまり使われませんが、歩く量が減った現代人では……歩く量が少ないことによる大殿筋の弱化で腰痛の原因となることがあります。
話を腰痛に絞っていますが、腰痛だけに限らず生活習慣病の予防なども含めて1万歩は歩きたいですね。
うつぶせで膝を伸ばしたまま、片方ずつ行い殿筋を強化します。

右足を膝を曲げないように上へあげます。
このときつま先が外を向くように注意し、お尻の筋肉が収縮するのを感じながら5~10秒静止します。
息を吐きながらゆっくりと足を下ろし、反対側の足も同様に行います。
右足、左足それぞれ各10回くらい行います。
回数や時間ははひとつの目安になりますが、
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