今回の体操は太股の裏の筋肉を伸ばします。太股の裏の筋肉群の総称としてハムストリングスと呼ばれています。
このハムストリングスが固いと姿勢が悪くなったり、骨盤が傾いたり、歩く時のバランスが崩れたりします。
また靴下を履くなど体を前に倒した時、ハムストリングスが固いと腰に負担がかかります。
膝関節の曲げ伸ばしを左右交互にくり返し、足のうしろ側の筋肉を伸ばします。

太股の後ろと膝の後が伸ばされるのを意識して足をユックリ伸ばしてください。
足を伸ばすときに息を吐きながら6秒くらいかけて行います。
息は止めないようにしてください。
足を曲げる時は息を吸いながら戻してください。

左右各10回くらい行います。
運動強度は人それぞれに違いますので腰痛体操は痛みが出るようでしたら、中止をしてください。
特に坐骨神経痛があり、太股の裏がしびれたり、ピリッとする方は注意してください。
その人に合う運動強度は、人それぞれに違いますので無理せず、自分に合った時間や回数で調節するようにしてください。
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