腰痛体操 7.上体を起こす
腰痛 - 2011年11月11日 (金)
以前告知した予約制の保険外リラクゼーションマッサージが
11月14日より中止になります。
ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します。
腰痛体操「5.お尻の筋肉をひきしめ肩をよせる」では背筋と殿筋を同時に鍛えてましたが、今回の運動は背筋だけに絞っています。
背筋は抗重力筋(※)のひとつで重力に対抗して常に働いています。
抗重力筋である背筋が弱くなると、猫背など姿勢が悪くなり、上半身から腰に掛かる負担が大きくなるなど腰痛の原因となります。
この重力に対抗して立位姿勢を保持する働きの筋群である抗重力筋は、通常の立位姿勢の保持には腹側の筋群よりも、背側の筋群のほうが相対的に重要な働きをしています。
腰痛に話を絞ると背筋と腹筋の強さの割合は2:1、背筋+大殿筋:腹筋が7:3であると腰痛を起こしにくいのです。
上体を起こす動作、あるいはその途中で止めて5秒か10秒その位置を保ちます。背筋を強化します。

床から上体を起こすときゆっくり息を吸い込むようにします。
上体を起こして、そのまま止めているときは呼吸を止めないようにしてください。
上体を床に戻すときはゆっくり息を吐いていきましょう。
運動強度は人それぞれに違いますので
腰痛体操で痛みが出るようでしたら、中止をしてください。
自分に合った時間や回数で調節するようにしてください。
(※)抗重力筋
●身体の腹側に位置するもの:前脛骨筋、大腿四頭筋、腹筋群、頚部屈筋群。
●身体の背側に位置するもの:下腿三頭筋、ハムストリングス、大殿筋、脊柱起立筋郡。
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背筋は抗重力筋(※)のひとつで重力に対抗して常に働いています。
抗重力筋である背筋が弱くなると、猫背など姿勢が悪くなり、上半身から腰に掛かる負担が大きくなるなど腰痛の原因となります。
この重力に対抗して立位姿勢を保持する働きの筋群である抗重力筋は、通常の立位姿勢の保持には腹側の筋群よりも、背側の筋群のほうが相対的に重要な働きをしています。
腰痛に話を絞ると背筋と腹筋の強さの割合は2:1、背筋+大殿筋:腹筋が7:3であると腰痛を起こしにくいのです。
上体を起こす動作、あるいはその途中で止めて5秒か10秒その位置を保ちます。背筋を強化します。

床から上体を起こすときゆっくり息を吸い込むようにします。
上体を起こして、そのまま止めているときは呼吸を止めないようにしてください。
上体を床に戻すときはゆっくり息を吐いていきましょう。
運動強度は人それぞれに違いますので
腰痛体操で痛みが出るようでしたら、中止をしてください。
自分に合った時間や回数で調節するようにしてください。
(※)抗重力筋
●身体の腹側に位置するもの:前脛骨筋、大腿四頭筋、腹筋群、頚部屈筋群。
●身体の背側に位置するもの:下腿三頭筋、ハムストリングス、大殿筋、脊柱起立筋郡。
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