腰痛体操 9.体をひねる
腰痛 - 2011年11月25日 (金)
今回紹介するのは、お腹の横の筋肉を伸ばす体操です。
お腹の横の主な働きは体を左右に捻る、横に倒すことですが、背骨を支える腹圧に関与します。
また肋骨と骨盤の間にあるため、肋骨の姿勢維持、骨盤の引き上げの役割があり、肋骨がない部分でもありますので内臓を守っています。
このお腹の横の筋肉が衰えると、内臓を守る防御反応が低下するため脂肪がつきやすく、引き上げる力も衰えているのでその脂肪が垂れ下がります。垂れ下がると内臓を守るため新たな脂肪が……悪循環ですね。
他には腹部に集中するリンパの流れを促すポンプとしての役割も担っています。そのため衰えることでリンパの流れが滞り、代謝が悪くなり“むくみ”の症状が発生します。
こうやって見ていくと筋力が衰えることによって良いことがないですね。
上体はそのままで、腰をひねり片方の足を交差するようにして床につけます。脊柱の柔軟性をつけます。

1.顔は膝と反対方向を向く
2.肩が上がらないように注意する
3.脇腹と腰の筋肉が伸びているのを意識する
4.足を伸ばし、片足をユックリと持ち上げて反対側の床につけるように倒します

足を床に倒す時はユックリと息を吐きながら行います。
足を倒した姿勢で約30秒ほど保ちます。呼吸は自然にユックリと。
足を床から上げるときは勢いをつけず、ユックリと息を吸いながら戻します。
横に倒した足の膝が床につけたり、足を倒した姿勢で約30秒というのはあくまでの運動強度としての目安です。
その人に合う運動強度は、人それぞれに違いますので無理せず、自分に合った時間や回数で調節するようにしてください。体操で痛みが出るようでしたら、中止をしてください。
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お腹の横の主な働きは体を左右に捻る、横に倒すことですが、背骨を支える腹圧に関与します。
また肋骨と骨盤の間にあるため、肋骨の姿勢維持、骨盤の引き上げの役割があり、肋骨がない部分でもありますので内臓を守っています。
このお腹の横の筋肉が衰えると、内臓を守る防御反応が低下するため脂肪がつきやすく、引き上げる力も衰えているのでその脂肪が垂れ下がります。垂れ下がると内臓を守るため新たな脂肪が……悪循環ですね。
他には腹部に集中するリンパの流れを促すポンプとしての役割も担っています。そのため衰えることでリンパの流れが滞り、代謝が悪くなり“むくみ”の症状が発生します。
こうやって見ていくと筋力が衰えることによって良いことがないですね。
上体はそのままで、腰をひねり片方の足を交差するようにして床につけます。脊柱の柔軟性をつけます。

1.顔は膝と反対方向を向く
2.肩が上がらないように注意する
3.脇腹と腰の筋肉が伸びているのを意識する
4.足を伸ばし、片足をユックリと持ち上げて反対側の床につけるように倒します

足を床に倒す時はユックリと息を吐きながら行います。
足を倒した姿勢で約30秒ほど保ちます。呼吸は自然にユックリと。
足を床から上げるときは勢いをつけず、ユックリと息を吸いながら戻します。
横に倒した足の膝が床につけたり、足を倒した姿勢で約30秒というのはあくまでの運動強度としての目安です。
その人に合う運動強度は、人それぞれに違いますので無理せず、自分に合った時間や回数で調節するようにしてください。体操で痛みが出るようでしたら、中止をしてください。
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