腰痛体操 10.起き上がり
腰痛 - 2011年12月06日 (火)
年末年始のお知らせです。
12月31日(土)から1月4日(水)までお休みになります。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いします。
腰痛体操は今回で最後になります。そして今回の体操は以前紹介した腹筋の強化版です。
腰が痛い時に腹部にコルセット(腰痛ベルトやら腰部サポータなどとも呼ばれたりしますね。)をしますが、それには3つの主な働きがあります。
ひとつは腰を冷やさない。汗をかいてしまうこともあるので直接肌につけないで下着の上からつけましょう。
二つ目が姿勢制御効果であり、背中側を固定することで反り過ぎを抑え、腰への負担を軽くします。また痛んだ患部を動かせないようにすることにより、患部を安静状態に保ちます……コルセットは邪魔ですけど痛い時には患部を動かさないのが一番です。
三つ目は腹圧上昇効果。腹部に適度な圧迫力を与えることで、腹圧を上昇させ体を内側から支え、腰椎への負担を軽減します。
腹筋は腹圧を上昇させるのに重要な働きをしますが、腰の痛みが治まっても用心としてお守り代わりにコルセットをつけていると腹筋が弱くなってしまいます。腰に痛みがない時はコルセットは外して、積極的に腹筋を鍛えるようにしましょう。
ベッドの下などに足先を掛けて起きあがる動作、あるいはその途中で止めて、5秒か10秒その位置を保ちます。腹筋を強化します。

背筋を痛めないようにするため、膝は曲げて行います。
膝の間隔は10cmから腰の幅くらいが目安です。
回数の目安は10回を一日で合計3セット、例えば朝、昼、晩にそれぞれ1セット行います。

この写真は少し強度を落としたやりかたです。
その人に合う運動強度は、人それぞれに違いますので無理せず、自分に合った時間や回数で調節するようにしてください。体操で痛みが出るようでしたら、中止をしてください。
骨折・捻挫・打撲・挫傷
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腰が痛い時に腹部にコルセット(腰痛ベルトやら腰部サポータなどとも呼ばれたりしますね。)をしますが、それには3つの主な働きがあります。
ひとつは腰を冷やさない。汗をかいてしまうこともあるので直接肌につけないで下着の上からつけましょう。
二つ目が姿勢制御効果であり、背中側を固定することで反り過ぎを抑え、腰への負担を軽くします。また痛んだ患部を動かせないようにすることにより、患部を安静状態に保ちます……コルセットは邪魔ですけど痛い時には患部を動かさないのが一番です。
三つ目は腹圧上昇効果。腹部に適度な圧迫力を与えることで、腹圧を上昇させ体を内側から支え、腰椎への負担を軽減します。
腹筋は腹圧を上昇させるのに重要な働きをしますが、腰の痛みが治まっても用心としてお守り代わりにコルセットをつけていると腹筋が弱くなってしまいます。腰に痛みがない時はコルセットは外して、積極的に腹筋を鍛えるようにしましょう。
ベッドの下などに足先を掛けて起きあがる動作、あるいはその途中で止めて、5秒か10秒その位置を保ちます。腹筋を強化します。

背筋を痛めないようにするため、膝は曲げて行います。
膝の間隔は10cmから腰の幅くらいが目安です。
回数の目安は10回を一日で合計3セット、例えば朝、昼、晩にそれぞれ1セット行います。

この写真は少し強度を落としたやりかたです。
その人に合う運動強度は、人それぞれに違いますので無理せず、自分に合った時間や回数で調節するようにしてください。体操で痛みが出るようでしたら、中止をしてください。
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