FC2ブログ

プロフィール

安心堂三丁目

Author:安心堂三丁目
福祉の町、江戸川区平井の地より発信しています

リンク

最新記事

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

カレンダー

08 | 2020/09 | 10
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

カウンター

RSS

人間バンザイ

もやべ 「阿蘭先生、足の裏が痛いです。」

阿蘭先生「また古釘でも踏み抜いたか?」

もやべ 「またまた昭和チックな話をしないでください。足底筋膜炎みたいです。」

阿蘭先生「どれどれ足を見せてください。ふむ~、アーチが落ちてきてるね。」

もやべ 「足の内側のこの大きく凹んだところですか?」

阿蘭先生「そこもそうなんだけど……そのアーチは3つあるアーチのうちのひとつだ。」

もやべ 「他にもあったんですか?!」

阿蘭先生「はい。一般的に土踏まずと言われているのが、①親指の付け根の出っ張ったところ(第一中足骨頭)と足の裏のかかと(踵骨結節)の間で構成される最も長くて高い内側アーチだね。」

もやべ 「これだけが土踏まずだと思ってました。他はどこですか?」

右足の底面図

阿蘭先生「②小指の付け根の出っ張ったところ(第5中足骨頭)と足の裏のかかと(踵骨結節)の間の中程度の長さと高さを持つ外側アーチ、③親指の付け根の出っ張ったところ(第一中足骨頭)と小指の付け根の出っ張ったところ(第5中足骨頭)の間の小さな横向きのアーチの三つです。」

もやべ 「あぁ、確かにアーチになってますね。どう違うんですか?」

阿蘭先生「ん~、その前にアーチがどうゆう役割をするかおさらいをしようか。」

もやべ 「アーチの役割は衝撃吸収ですよね。それ以外何かありますか?」

阿蘭先生「バランスをとる役目と効率よく歩くことだね。」

もやべ 「バランスとは?」

阿蘭先生「例えばサルなどの類人猿は、直立二足歩行のときは膝でバランスを取っているため、姿勢が低くなります。」

もやべ 「……もしかして、ふくらはぎと同じように土踏まずは人間にしかないと…?」

阿蘭先生「そのとおりです。約320万年くらい前のアファール猿人にはあったそうですが…」

もやべ 「…阿蘭先生、その例えで言われてもわからないです。」

阿蘭先生「コホン、え~とぉ、哺乳類のかかとの骨(踵骨)は地面に着いてないんです。サルでやっと踵足が地面につくのですが、ヒトと比べると小さいですし、大きな踵足があってこそアーチが造られるのです。」

もやべ 「この話ならなんとか理解できそうです。」

阿蘭先生「で、土踏まずのアーチのおかげでサルと違って、膝を伸ばし高い姿勢で立てるのです。」

もやべ 「ヒトは土踏まず、サルは膝でバランスをとるわけですか。」

阿蘭先生「そう、そこで最初の質問に話を戻すと…内側の長いアーチで体の左右の揺れを制御しています。」

もやべ 「そうゆうことだったんですか。」

阿蘭先生「外側のアーチで体をひねったりするときの制御、横の短いアーチで体の前後の揺れを制御しています。」

もやべ 「これが各アーチの違いだったんですね。」

阿蘭先生「そしてアーチがあることにより地面に着かない部位と着く部位が生まれるわけですね。」

もやべ 「土踏まずに対して土踏みという言葉を使うべきでしょうか?」

阿蘭先生「別に使わなくてもいいと思いますが、歩く時に地面に着く部位が変わっていくことにより効率よく歩けます。」

もやべ 「なるほど、土踏まずやらふくらはぎとかの仕組みで人間としての独自性が確立されるわけですね。」


骨折・捻挫・打撲・挫傷
慢性疾患・スポーツ外傷、障害
訪問鍼灸マッサージ・巻き爪・フットケア
安心堂グループホームページ
スポンサーサイト



トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
▼このエントリーにコメントを残す