ドリームヘルサー

前回のあらすじ


阿蘭先生「ところでウォームアップにドリームヘルサーを使うのはどうだ？」

もやべ　「ドリームヘルサー？あのリハビリの機械ですか？」



阿蘭先生「そうそう、リハビリにも使っているけど色々な使い方ができるよ。」

もやべ　「どんな感じですか。」

阿蘭先生「１０分間乗っているだけで約２時間分のウォーキング(約18000歩)に相当する
　　　　　運動量が得られるから忙しくても短時間で無理なく全身運動が出来ます。」

もやべ　「スゲー!! 機械の上に立ってるだけなんですよね？」

阿蘭先生「そうなんだけど膝を曲げたりすると、気になるところに利かすことができますよ。」

もやべ　「膝を曲げる？あぁ～、空気椅子!!!」

阿蘭先生「そこまで曲げなくてもいいけど、空気椅子をドリームヘルサーの上でやるとかなり利くね。
　　　　　足幅を広げると揺れが大きくなるしね。
　　　　　まあそうやって無酸素運動と有酸素運動を使い分けることが出来ます。」

もやべ　「確かに広げると大きくなりますね。膝は痛くならないですか？」

阿蘭先生「足元からの揺れにシーソー方式（※注）を使っているから、膝にも腰にも優しいんだ。」

もやべ　「？？？どうゆこと？？？」

阿蘭先生「ダイエットにも使える、ということで類似品が出回ったのですが・・・
　　　　　その類似品はピストン方式であるため、膝や腰を痛めたということがありました。」

もやべ　「怖いですね。しかしドリームヘルサーでもダイエットができるんですね。」

阿蘭先生「中国での実験結果がブームになったきかっけだろうね。
　　　　　個人差はありますけど、痩せたと言ってる人もいますよ。更に・・・」



もやべ　「 なんですか、これは？　リアル orz ですか？」

阿蘭先生「いわゆる振りそで対策ですね。手のリハビリや筋トレなど様々な目的でできます。」

もやべ　「本当に色々と使えるんですね。じゃあウォームアップしますんで使わせて下さい。」


（※注）シーソー方式
シーソー方式により振動幅の広い立体振動になります。その動きに逆らって体のバランスを調整しようとする
自然な力が働くため、膝や腰に優しく有効な筋肉運動となり代謝を高め脂肪を燃焼させます。

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