スポーツの、読書の……そして、食欲の秋!!
情報 - 2012年11月01日 (木)
11月3日(土)の文化の日は診療いたします。
診療受付時間は
朝8時30分から午後3時
まで受け付けてます。
先日、本屋を覗いてみたらお勧めのコーナーで「社員食堂のレシピ」系の本がズラリと並んでました。
「社員食堂のレシピ」系ブームの火付け役になった「体脂肪計タニタの社員食堂 ~500kcalのまんぷく定食~」はもちろん、ロート製薬や再春館製薬所、日本マイクロソフトなどなど盛りだくさんです。
どれも面白そうなので、ついつい衝動買い。結局上記のタニタの社員食堂と「聖路加国際病院の愛情健康レシピ」、「POLAの美肌食堂」を買いました。
以前からどのような食べかたをしたら良いか気になっていましたが、各本のスタンスの違いもあるけど、共通しているところも多くあります。
今回はその共通しているところを抜粋していきたいと思います。
なお引用書籍で
「T」は「体脂肪計タニタの社員食堂 ~500kcalのまんぷく定食~」
「S」は「聖路加国際病院の愛情健康レシピ」
「P」は「POLAの美肌食堂」
となっています。

Sは病院が出しているだけあって細かい食べかたが書いてあります。
『家庭でできる健康な体をつくる13か条』とあるのですが、1番最初に来ているのが『1.1日3食よくかんで食べます』です。
良くかんで食べることは・・・かむことにより「たくさん食べた」という満腹感を脳で感じるため、食べすぎを防止します。
また細かく噛み砕いているため胃腸の消化を助け、便秘や下痢の防止になります。

でも本音で、たくさん噛むことは良いこととわかっていても面倒くさいし、飽きませんか。
私も何度か試してみたけど、一時的にクセになって咀嚼回数が増えますが、しばらくするとクセが抜けて、あまり噛まなくなりました。
そんなときTに『どの料理にも野菜を必ず取り入れ、噛む回数を増やす工夫を。
葉野菜だけでなく根野菜、ごま、生野菜などを入れて、とにかく「噛ませる料理」を意識しましょう。』
の記述がありました。
なるほど!『噛む回数を増やす工夫』、『「噛ませる料理」を意識しましょう』ですか。
T自体には食べかたはほとんど書いていませんが、調理の段階で噛ませる料理に仕上げて、
自然と噛む回数が増える・・・と、考えると「料理は愛情である」というのが納得できます。

具体的にどのようにすれば噛ませる料理になるでしょうか。
Pには『2.野菜は食感をなるべく残す』とあり、食感があることにより咀嚼回数が増えるとあります。
またTには『ごま、コーン、豆などの“つぶつぶ食材”。
かいわれ大根、みょうが、しそなど噛むことで香りが出る“香味野菜”。
ごぼう、れんこん、だいこんなど繊維質を多く含む“根菜類”。
また、きぬさややブロッコリーはそのまま食べる“まるごと野菜”。』とあります。
私自身の話で恐縮ですが、カレーを食べる時、ご飯にカシューナッツとレーズンを混ぜるのが好きです。
ナッツの硬さはルーの中の肉や野菜と明確に食感が違うため、噛む回数を増やしてます。
またカレーの辛さにレーズンの甘みがアクセントになり、カレーの辛さを引き立たせ、噛む回数が増えてます。
この場合カシューナッツが“つぶつぶ食材”、レーズンが“香味野菜”代わりになってますね。
上記のように噛ませる工夫をすれば「噛むのが面倒くさい、飽きた」から自然と脱出できそうです。
次回は「塩分」と「油分」についてです。
骨折・捻挫・打撲・挫傷
慢性疾患・スポーツ外傷、障害
訪問鍼灸マッサージ・巻き爪・フットケア
安心堂グループホームページ
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朝8時30分から午後3時
まで受け付けてます。
先日、本屋を覗いてみたらお勧めのコーナーで「社員食堂のレシピ」系の本がズラリと並んでました。
「社員食堂のレシピ」系ブームの火付け役になった「体脂肪計タニタの社員食堂 ~500kcalのまんぷく定食~」はもちろん、ロート製薬や再春館製薬所、日本マイクロソフトなどなど盛りだくさんです。
どれも面白そうなので、ついつい衝動買い。結局上記のタニタの社員食堂と「聖路加国際病院の愛情健康レシピ」、「POLAの美肌食堂」を買いました。
以前からどのような食べかたをしたら良いか気になっていましたが、各本のスタンスの違いもあるけど、共通しているところも多くあります。
今回はその共通しているところを抜粋していきたいと思います。
なお引用書籍で
「T」は「体脂肪計タニタの社員食堂 ~500kcalのまんぷく定食~」
「S」は「聖路加国際病院の愛情健康レシピ」
「P」は「POLAの美肌食堂」
となっています。

Sは病院が出しているだけあって細かい食べかたが書いてあります。
『家庭でできる健康な体をつくる13か条』とあるのですが、1番最初に来ているのが『1.1日3食よくかんで食べます』です。
良くかんで食べることは・・・かむことにより「たくさん食べた」という満腹感を脳で感じるため、食べすぎを防止します。
また細かく噛み砕いているため胃腸の消化を助け、便秘や下痢の防止になります。

でも本音で、たくさん噛むことは良いこととわかっていても面倒くさいし、飽きませんか。
私も何度か試してみたけど、一時的にクセになって咀嚼回数が増えますが、しばらくするとクセが抜けて、あまり噛まなくなりました。
そんなときTに『どの料理にも野菜を必ず取り入れ、噛む回数を増やす工夫を。
葉野菜だけでなく根野菜、ごま、生野菜などを入れて、とにかく「噛ませる料理」を意識しましょう。』
の記述がありました。
なるほど!『噛む回数を増やす工夫』、『「噛ませる料理」を意識しましょう』ですか。
T自体には食べかたはほとんど書いていませんが、調理の段階で噛ませる料理に仕上げて、
自然と噛む回数が増える・・・と、考えると「料理は愛情である」というのが納得できます。

具体的にどのようにすれば噛ませる料理になるでしょうか。
Pには『2.野菜は食感をなるべく残す』とあり、食感があることにより咀嚼回数が増えるとあります。
またTには『ごま、コーン、豆などの“つぶつぶ食材”。
かいわれ大根、みょうが、しそなど噛むことで香りが出る“香味野菜”。
ごぼう、れんこん、だいこんなど繊維質を多く含む“根菜類”。
また、きぬさややブロッコリーはそのまま食べる“まるごと野菜”。』とあります。
私自身の話で恐縮ですが、カレーを食べる時、ご飯にカシューナッツとレーズンを混ぜるのが好きです。
ナッツの硬さはルーの中の肉や野菜と明確に食感が違うため、噛む回数を増やしてます。
またカレーの辛さにレーズンの甘みがアクセントになり、カレーの辛さを引き立たせ、噛む回数が増えてます。
この場合カシューナッツが“つぶつぶ食材”、レーズンが“香味野菜”代わりになってますね。
上記のように噛ませる工夫をすれば「噛むのが面倒くさい、飽きた」から自然と脱出できそうです。
次回は「塩分」と「油分」についてです。
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