トラックバックテーマ 第1566回「注射されるの平気?怖い?」 怖いです(((((( ;゚Д゚))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク
鍼灸の針は年がら年中、自分にも刺してますが、注射の針はダメです。
原因は注射針の太さと先端の形でしょう。
まず注射針の直径が…種類にもよりますが、採血用針で0.70mm。
治療院でよく使っている2番鍼で0.18mm。比べると約3.9倍ほど注射針が太いです。
そして先端の形は…同じように皮膚に入るのだから先端の形で痛みなんか変わらないと思いがちですが…変わるのです。
注射針はナイフのようになっていて、太いこともあり細胞を切り裂いて皮膚に入ります。
鍼灸の針は杭のようになってます。イメージしずらいでしょうがこれが皮膚に入る時、余り痛くないのです。
また鍼灸の針は皮膚に入れる時、鍼管というストローのようになっている物に針を入れ、鍼管と鍼管を抑える指で皮膚表面を固定するため、皮膚感覚が分散しますので……肌になんか触れてるな、と思っている間に針が入っているのです。実質的にほぼ無痛であることが多いです。
先に記した鍼の素材が金であると、なお一層皮膚に入る感覚がやさしいのです。
骨折・捻挫・打撲・挫傷
慢性疾患・スポーツ外傷、障害
訪問鍼灸マッサージ・巻き爪・フットケア
安心堂グループホームページ