阿蘭先生「やあ、もやべくん。眠そうだね。」
もやべ 「はい、昨晩KARAの音楽を聞いてたら2時半くらいになっちゃって。」
阿蘭先生「そうゆうもやべくんのために新聞記事をさがしてきたよ。」
<“睡眠不足は肥満のもと”5時間未満だと1・4倍に>
睡眠時間が短いと肥満や糖尿病などの生活習慣病になりやすいことを、日本大学の兼板佳孝
講師(公衆衛生学)らが大規模調査で明らかにし、12日、発表した。
兼板講師らは、地方公務員2万1693人に、1999年と2006年に睡眠時間などを尋ね、
両時点での健康診断データと比較した。
その結果、いずれの時点でも睡眠時間が5時間未満の場合、5時間以上に比べて肥満の人が
約1・4倍であることがわかった。逆に、99年で肥満の人は06年に睡眠時間が短くなっている
傾向があり、肥満と短時間睡眠が悪循環の関係になっていることがうかがわれた。
また、高血糖には睡眠時間が5時間未満の方が約1・3倍なりやすく、99年時点では5時間以上
寝ていたのに、06年時点で5時間未満に睡眠時間が減少した人は、中性脂肪の数値が高い
状態に約1・4倍なりやすいことがわかった。
兼板講師は「生活習慣病の予防に向け、食事や運動などだけでなく睡眠も重視していく必要が
ある」と話している。
2008年3月12日23時18分 読売新聞 もやべ 「2008年の記事ですか!! こんな古い記事をどこからさがしてきたんですか?」
阿蘭先生「新聞記事の切り抜きならぬコピペだな。」
もやべ 「コピペ?インターネット上の新聞記事をコピー&ペーストして集めてたということですか?」
阿蘭先生「そのとおり。」
もやべ 「”5時間以上に比べて肥満の人が約1・4倍”ということは・・・
5時間以上の人を X として X+1.4X=21693人 なので
X=9038.75人ということですね。
四捨五入して睡眠時間が5時間以上の人が9039人、
肥満の人が12654人で合計が21693人なわけですね。」
阿蘭先生「手早く計算するね・・・」
もやべ 「ええ。先日はダイエットに対する取り組みの考え方が甘いだ、
なんて言っておいて”寝て痩せる”だなんて、実は優しいんですね。」
阿蘭先生「そうなのか。夜更かししたい誘惑に負けるのが甘い、というつもりだったんだが。」
もやべ 「ふぇ、そう言われるとやっぱり厳しいな。」
阿蘭先生「ところでその計算は変だぞ。」
もやべ 「???どこらへんがですか???」
阿蘭先生「それは・・・次回だ!!!」
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